
ボランティア活動
aviは、アロマセラピーを必要としてくださる様々な方に、その力を届けるため、ボランティア活動に参加していきます。
ご要望のある方は、ぜひ「お問い合わせ」ホームよりご連絡ください。
aviは、アロマセラピーを必要としてくださる様々な方に、その力を届けるため、ボランティア活動に参加していきます。
ご要望のある方は、ぜひ「お問い合わせ」ホームよりご連絡ください。
「grief」=深い悲しみ のケア。
大切な存在をなくした方の悲しみは、言葉で表現できるものではありません。
その深い悲しみとショックは、心身ともに様々な症状として現れ、「今ここに存在する自分」という感覚さえ感じることができなくなる時があります。
そして、周囲の善意の励ましが負担となり、逆効果となることも多々あります。
だからこそ、グリーフケアが大切だといわれています。
また、心身ともに回復していくこと、立ち直ることが罪なのではないか?と罪悪感を抱いてしまう方もおられます。
回復の過程では、フラッシュバクを味わったり、不眠や不安感などの精神的な症状が出現することもあるため、回復が順調に進むケースばかりではありません。
ただ、それが人間なのだと思うのです。
ゆっくりと感情を味わいながら、自分なりに・・・で、いいのです。
ケアを受けながら、その方なりの回復をしていくこと。それがとても大切だと思います。
私たちのケアやセラピーで、少しでも癒しが届けられ、「今ここにいる自分」をありのままに感じていただけたらと思っています。
ある日突然、がんと診断を受けてから、がんサバイバーになります。
治療を受けなくては・・・ そう思うと同時に、今の生活や家族、仕事、経済的なことなど、どうしようか・・・と現実的な問題が次々に押し寄せてきます。
家庭や社会のどの立場なのかも大きく影響し、自分という存在を俯瞰で見なくてはならない瞬間を味わうこともあります。
治療を含め、「どう生きるか」を模索しなくてはならない現実に、心がついていかない時も多く、これまでの自分の生き方とは違った「想い」を抱きます。
心身ともにとても疲れることが多い、がんサバイバーの方々に対して、私たちのできるケアを、ピアケアの立場で行っていきたいと思っております。
アロマの癒しの力と共に、伴走者のように・・・
※ピアケア:同じ立場の者が行うケア
障がいを持って生まれた子供の育児・療育は、障がいの程度や種類によって千差万別にあり、親たちは時に翻弄します。
悩み、不安、怒り、悲しみ、落ち込み・・・様々な感情を味わい葛藤の中にあります。
障がいのある子を育てるということは、当事者にしかわからないことであり、育てる中で精神的に強くならざるを得ないことの連続です。
ですが・・・
デリケートな子を育てるということは、同じように親自身が感受性を高く研ぎ澄まされ、デリケートになっているということなのです。(それを忘れてしまいがち…)
何気ない他者の言葉に傷ついた経験はありませんか?
「私が頑張らなくてはいけない」と思い過ぎていませんか?
aviのスタッフは、アロマセラピーを通し、障がいを持つ子の親のケアをピアケアで行っていきます。
※ピアケア:同じ立場の者が行うケア